保健科学東日本が行っている最新の遺伝子検査
保健科学東日本は、昭和49年に創業された歴史ある会社です。臨床検査をはじめ、化学分析などいろいろな業務を行ってきた実績があります。その豊富な経験や実績によって蓄積された知識や技術力を元に最新の遺伝子検査の業務も行っています。医療機関で本当に求められている検査ができるように、さらに多くの検査項目の実施を目指して日々研究開発にも取り組んでいるのです。
保健科学東日本で行われている最新の遺伝子検査は、生活習慣病予防をはじめ薬物代謝酵素関連遺伝子、感染症などの検査があります。これらの詳しい検査を行うことによって、一人一人の詳しい状態が把握できるので、治療や予防に役立てることが可能になるのです。
保健科学東日本が行っている最新の遺伝子検査の中で生活習慣病の検査があります。現代人と生活習慣病は切り離せないものになっています。特に内臓脂肪が蓄積していくことでメタボリックシンドロームなどが引き起こされることになりますし、糖尿病や動脈硬化などの成人病も現代人が注意しなければならない病気となっています。会社では従業員が健康に仕事をしていくことができるように努める義務があります。生活習慣病の検査を行うことは、従業員の状態を把握し、早めに予防をすることにも役立つのです。また近年は食事の欧米化が進んでいます。一昔前のように日本特有の和食を食べているとかかりにくかった病気である高血圧などや循環器系疾患も、ライフスタイルや生活習慣が変化したことが大きく影響を及ぼしていると考えられています。これらを事前に把握したり予防したりすることにも、検査によって問題を明らかにすることが重要な役割を果たすのです。
保健科学東日本は、感染症の検査も行っています。結核性髄膜炎Nested PCR 検査は、日本大学医学部の教授から技術供給を受けて検査ができる形にしたものです。保健科学東日本の独自の検査として認められている検査なので、この検査を求めて全国の大学病院や官公立病院、大手センターなど多くのところから検査依頼が来ています。
またノロウイルスの検査も実施しています。ノロウイルスに感染をして重症化してしまい入院をしてしまったというニュースを耳にすることがあります。体が弱い高齢者や乳幼児がかかりやすい食中毒の一種です。重症化すると死に至ってしまうこともあるのです。抵抗力の低い人が集まる病院などでの院内感染を防ぐためにも、ノロウィルスの検査を行うことで、危険リスクを低くすることができます。
このように保健科学東日本は最新遺伝子検査によって生活習慣病の検査を行うだけではなく、人々が健康な生活が送ることができるように最新の検査機器や技術力を用いて感染症の検査も行っているのです。